一般的なドローンでは、飛行の安定性などのリスクから、ファッションショーなど人の近くで飛行させることが困難でした。また、重量が200g以上の場合には、場所等の飛行条件により国土交通省による飛行許可が必要です。 一方でこのANDRONEは、飛行に必要な構造的重量が200g未満となっており、国土交通省の飛行許可が不要です。さらに、フロアもしくは人とデバイスと繋がり、万が一のアクシデントの際にはそのコードによって意図しない落下を抑止します。また、外殻にはスプリング機構が備わり、衝撃を吸収する機能があります。
2種類の形状のANDRONEを発表しました。
TYPE-1は、比較的軽量なスケルトンとなっており、アクションカメラでライブストリーミングするなど、演出の幅を広げます。ドローンの既存概念を超えてスクエアなフォルムがふわりと宙を舞う姿は驚きを与えます。
下部の構造はクッション機構で着陸時の衝撃を和らげます。円柱型で360度全てにロゴマークなどのデザインシートを適用することが可能です。搭載された50個のLEDは、コンピュータープログラムによりフルカラーの指定ができ、タイミングによって様々な点灯効果でプロモーション対象の世界観を表現します。